想いと使命FLESSING AND MISSION
想いと使命FLESSING AND MISSION
We want to be your best partnerお客様に喜んでもらえる司法書士になりたい!
私には、司法書士として、【強い想い】と【使命】があります。
「司法書士というお仕事を通じて、ひとりでも多くのお客様に心から笑顔になって欲しい」
という想いと、
「司法書士業界のしょうもない慣習を撲滅する」
という使命です。
前者の想いは、日々、ひたすらお客様のことを考え、最高のサービスを提供し続けることで実現できると信じております。これは、今までも、これから先もずっと変わりません。
「司法書士業界のしょうもない慣習を撲滅する」という使命の実現は、そう簡単ではありません。
日本にはいろんな司法書士がいます。
素敵な司法書士、尊敬する司法書士もたくさんいます。
しかし、みんながみんな、そうではありません。
「不動産屋さんに紹介料を支払って」お仕事を獲得する司法書士も残念ながら存在します。
「不動産登記のお仕事を一件紹介してもらうたびに、数万円の紹介料を紹介者に渡すのです。」
もちろん、その数万円の紹介料は、お客様の登記費用に加算されているのです。
別に不動産屋さんが悪いわけではありません。どうみても司法書士が悪いのです。
「不当誘致」と言われるもので、司法書士業界の昔から残っている悪しき慣習です。
私は「紹介料を支払う司法書士」を、同じ司法書士とは思わない。
そんな司法書士がお客様のことを本当に考えてお仕事をしているとは思えない。
「お客様にはわからないから大丈夫」ではない。
やったらアカンことはやったらアカン!
「紹介料あかん!」です。
以前、同業の司法書士に、
「そんなやつら放っておいたらいいやん?」
と言われたことがあります。
ダメなんです。
これを放っておくということは、司法書士業界の品位の衰退を意味します。
例えば、幼い子が、
「将来、お客様に喜んでもらえる司法書士になりたい!」
と思い、必死になって勉強し、実際に司法書士になって実務を経験するようになって、
こんなしょうもない慣習があることを知ったらどうでしょうか。
ガッカリですよ。
正直、私は司法書士になると決意したとき、まだ受験時代でしたが、
「そういう慣習があるから、紹介料を払わないと、司法書士の将来は厳しいよ。」
と言われたことがあります。
そのとき思いました。
「俺が目指している『司法書士』はそういう仕事なんかじゃない。もし、仮にそうだったとしたら業界を変えてやる。正義は勝つ!」
そして、司法書士試験に合格し、修行後、独立し、飛込み営業に行ったときにこう言われました。
「兄ちゃんのとこ、(紹介料)いくらくれるんや?」
ガッカリでした。ほんまやったんや、と。
でも「正義は勝つ!」と信じ、どうすれば「お客様や取引先が喜んでくれるか」だけをひたすら考え、
司法書士業務に邁進した結果、たくさんの素敵なお客様・取引先・ビジネスパートナーに恵まれ、
支えられ、今、本当に毎日楽しく司法書士をすることができています。
『「紹介料」なんて払わなくても、司法書士は十分やっていけるんだ!』
『胸張って司法書士できるんだ!』
ということを私が証明します。
「司法書士」というお仕事は、本当に素晴らしいお仕事だと心から思っています。
魅力的な司法書士がもっともっと増えていけば「将来、司法書士になりたい!」という子供たちも
増えるんじゃないかと思います。
ですから「紹介料」という司法書士業界の悪しき慣習は、私たちの世代でなんとしても撲滅する必要があるのです。
どのようにして撲滅するのか。
【お客様が自分で司法書士を選ぶ】のです。
マイホームを購入するとき、お客様がみんな、自分で司法書士を選ぶのです。
マイホームの登記という大切な手続きをしてくれる司法書士を、自分で選べるのです!
そうすれば、必然的に悪しき慣習もなくなると信じております。
お友達に司法書士は居ませんか?
お友達の知り合いでも構いません。
ぜひ、信頼できる方から紹介してもらってください。
大切なマイホーム購入時の登記手続きを担当する司法書士は、自分で選んで下さい!
今や、司法書士は自分で選ぶ時代なのです。
司法書士 泉 康生