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孤独死対策のための見守り契約とは?

2023.12.6

司法書士法人entrustでは、相続手続き、相続対策、認知症対策に力を入れております。

最近よくご相談いただくのは、「孤独死」に関するご相談です。

孤独死に関するご相談は、主に、

●孤独死による相続手続き
●孤独死しないための相続対策

があります。

近年、一人暮らしの高齢者が増え、孤独死も増加傾向にあります。

一人暮らしをしている場合、いつ孤独死しても、不思議ではないのです。

孤独死とは、誰にも看取られることもなく、一人で亡くなることいいます。

高齢になると、以前よりも体を動かすことができなくなったり、近しい友人・知人も減少し、社会との関りが薄くなってしまったりするので、孤独死がどうしても増えてしまう傾向があります。

2022年11月に公表された調査結果[第7回孤独死現場レポート]によると、孤独死の主な死因は病死です。また、平均年齢は62歳です。

単身世帯が増加している現状では、「常に孤独死は我々の身近で起こり得る」という気持ちで、対策をしていくことが重要となります。

現状、孤独死の対策として有効なのは、

1.親族と定期的に連絡を取り合うこと
2.社会交流を図ること
3.訪問サービスの利用や、老人ホームの入居等をすること
4.各自治体や民間の見守りサービスを利用すること(見守りカメラやセンサーなど)

弊所のある芦屋市・大阪市でも、見守りサービスが実施されています。
社会福祉法人芦屋市社会福祉協議会の地域見まもりネット

司法書士法人entrustでは、将来の相続対策・認知症対策のご相談をいただく際に、お客様に身近に連絡を取り合うことができる親族がいない場合は、「見守り契約」を提案させていただくことがあります。

見守り契約とは、定期的にご自宅を訪問して面談をしたり、電話やLINEなどで連絡を取り合うなどの方法で、お客様を見守る契約です。

●孤独死対策のことを誰かに相談したい方
●将来の財産管理や財産承継のことを相談したい方

は、ぜひお気軽に司法書士法人entrustへご相談ください。

今のうちにできること、やっておいた方がいいことについて、可能な限り提案させていただき、少しでもお客様の不安を取り除けるように尽力いたします。

ご連絡お待ちしております。
カテゴリー:終活,
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